バニラのような香りの植物

ベンゾインは、ラオス・ベンゾインまたはシャム・ベンゾインともいい、えこのき科のスチラックス・トンキネンシスに由来しています。


この木が生育しているのは、とくに中国の南部、ラオスなどです。


シャム・ベンゾインの名称は、昔その輸出が、バンコクから行なわれていたことによるものです。


これは、幹の皮に切口をつけ、滲み出してくるものを集めます。


外部は貢福色の樹脂状を呈し、内郎は初め乳白色の梅脂状です。


やがて、責色樹脂状となり、それが祁色あるいは帯赤色の,皮質の中につめこまれていって、隙間のないブロック状となっていきます。


そのため、この割れ目は、花尚岩に似た外見を呈しています。


これがベンゾイン・アミグダリンです。


ベンゾインを割るとバニラ様の芳香を放ちます。


全身脱毛 のエステでもよくすすめられるオイルです。


遊離の安息香酸、そのエステル、ワニリンなどを含んでいます。


スマトラ産のベンゾインは、ステラックス・ベンゾインという名称で販売されていますが、価値はずっと低いです。


これには安息香酸が痕跡しか含まれていませんが、そのかわりに桂皮酸が含まれています。

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